1年後の中国-1
1990年1月31日、中国民航で香港より北京に入った。89年2月19日に前回帰国したので、ほぼ1年振りの中国、そして北京であった。今回は3月下旬まで約45日間の滞在で、短期勉強だ。
この1年は中国にとって激動であった。1年前に帰国する時、そのような激動な事が起こるなど誰が想像したであろう。検閲に引っかかるといけないの、キーワードや詳細は省く。しかし、それに関連する事柄はこの「1年後の中国」というブログで多少触れていきます。
香港-北京という外国人が多く乗る路線が理由か?サービス向上教育の理由かわからないが、比較的客室乗務員の愛想が良い印象を受けた。少なくとも、留学中利用した路線の彼女たちより良かった。しかし、機内の一通りのサービスが終わると後方の空いている座席に寝転がる客室乗務員いて、何か懐かしさを感じた。降り際に1-2名の客室乗務員が「Bye」と言った事に驚いた。
北京空港は相変わらずシンプルであった。多少の変化があり、以前は荷物を受け取る場所でも両替ができたが、荷物検査後、外にでないと両替が出来なくなっていた。
(北京空港、入国審査)
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